睡眠の機能性表示食品を、成分・届出・悩みで横断比較する
PRこの記事には商品へのアフィリエイトリンクを含みます。掲載は薬剤師が成分と届出表示で選んだもので、報酬の有無で評価や順位を変えていません。
✓届出照合済み消費者庁データベースで照合(2026-06-30・販売中)
まず結論
- 睡眠サプリは「成分名」でなく、「自分の悩み(寝つき/中途覚醒)」と「届出の対象」で選ぶ。
- 寝つき=グリシン・L-テアニン、中途覚醒=クロセチン、ストレス込み=GABA・CP2305、が目安。
- 下の比較は、各製品の届出番号を消費者庁データベースで照合した内容にもとづく。
1成分名で選ぶと外す。だから悩みで引く
睡眠サプリは種類が多く、広告を見比べてもどれも良さそうに見える。けれど選ぶ軸はひとつでいい。自分の悩みが「寝つき」なのか「夜中に目が覚める」のか、そして製品の届出がその悩みを対象にしているか。ここが合えば、製品は自然に絞れる。
下の表は、本サイトで届出番号を照合した代表製品を、悩みの対象で並べたものだ。届出表示の読み方はこちら。
2比較表(届出照合済み)
| 成分 | 代表製品(届出番号) | 届出の対象 | 向く悩み |
|---|---|---|---|
| グリシン | グリナ(A42) | 睡眠の質・深い睡眠 | 寝つき・眠りの浅さ |
| L-テアニン | ネナイト(B306) | 睡眠の質 | 眠りの質・起床時のだるさ |
| GABA | ネルノダ 粒タイプc(H1209) | 睡眠の質+一時的ストレス | 睡眠+仕事のストレス |
| クロセチン | ナイトミン 眠る力(F454) | 中途覚醒・起床時の疲労感 | 夜中に目が覚める |
| ガセリ菌CP2305 | ディアナチュラ乳酸菌CP2305(F302) | 睡眠の質+精神的ストレス+腸 | ストレス・胃腸も重なる人 |
数字(成分量)はパッケージと届出資料で別途確認したい。GABAは血圧型・ストレス型の製品もあり、ここは睡眠型の例を挙げている。
3目的別の選び分け
- 寝つきが悪い:グリシン、L-テアニン。用量を比べたいならグリシン。→ 寝つきの入口
- 夜中に目が覚める:クロセチン。中途覚醒に対象を絞った届出。→ クロセチンの判定
- 睡眠と仕事のストレスを一緒に:GABA。ただし降圧薬併用は注意。→ GABAの仕分け
- ストレス・おなかの調子も重なる:ガセリ菌CP2305。→ CP2305の判定
4重複と飲み合わせの横断注意
複数のサプリを重ねると、成分が重複したり、合計の摂取量が増えたりする。睡眠用とストレス用を同時に使うときは、GABAなどの量が過剰にならないかを見ておきたい。薬を飲んでいる人は、自己判断で足さず、飲み合わせを確認する。とくに血圧の薬や睡眠薬との併用は相談が先になる。
5この記事のポイント
- 睡眠サプリは成分名でなく、悩みと届出の対象で選ぶ
- 寝つき=グリシン/L-テアニン、中途覚醒=クロセチン
- ストレス込みはGABA・CP2305。降圧薬併用は注意
- 複数併用は成分の重複と摂取量過剰に気をつける
- 届出表示・届出番号:消費者庁 機能性表示食品 届出情報検索(https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/)
- 各製品 A42/B306/H1209/F454/F302 ・確認日 2026-06-30 ・消費者庁DBでライブ照合・販売中